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ブレイドテクノロジーズには、コンピューターサイエンス、物理学、数学、法律、経営等の分野での博士号・修士号など高い専門性を持つメンバーが集まっています。私たちはあらゆる科学的なツールと人間の創造性を最大限に活用し、最高のパフォーマンスを発揮する設計・デザイン開発のサポートをさせて頂きます。

当社では、チャレンジを続ける勇気、純粋な知的探求、ならびに卓越性を追及する姿勢を大切にしています。常に挑戦し続け、お客様に最高の結果を確実に提供することで、自らの成長を促し、究極的には人類の進歩に貢献することを目指しています。

ブレイドテクノロジーズは、人間の創意工夫と、ソフトウェアの計算能力、精度および問題解決能力を組み合わせることで、人間と機械がコラボする究極のデザインを実現するため、真に新しいソリューションを探求しています。

コアチーム

  • イヴォ・ティモテオ

    最高経営責任者 | 創業者

    複雑な動的システムに対する強い関心を持っており、基礎的な機械学習(Machine Learning)の研究を経て、価値主導型のテック・スタートアップ企業を設立し、成長させるという目標を持つに至りました。現在は、お客様、そして人類全体に長期的な影響を与えられるような最高峰のチームを作り上げることに全力を注いでいます。

    ブレイドテクノロジーズ創業前には、25歳でAI2 (ケンブリッジ大学) の主任講師を務め、29 歳で自動運転関連スタートアップの CTO として約 60人のエンジニアのチームを率いた経験を持ちます。エルデシュ数5を持っています。

  • グイド・コス

    テクノロジー & クリエイティブ ディレクター | 創業者

    科学者としてのキャリアを積む中で、常に新しい方向性を模索することにモチベーションを感じてきました。デザインにおける人間の創造性と、ハードサイエンスの厳密性の組み合わせによって生じる相互作用の可能性に魅力を感じており、この組み合わせが新たなポテンシャルを解き放ち、デザインの未来を変えることができると考えています。

    ブレイドテクノロジーズ創業以前は、研究者として計算理論物理学分野で15年以上の経験を持ち、宇宙の初期段階をよりよく理解するために世界最大級のスーパーコンピューターを活用した研究に携わりました。

  • 白戸 勇輝

    最高執行責任者 | 創業者

    スタートアップの世界に幅広く関与してきた長年のキャリアの中で、20 社以上のアドバイザーを務め、数社のユニコーンを含む 50 社以上へのエンジェル投資を行ってきました。ブレイドテクノロジーズとの出会いにより起業家精神が一層刺激され、企業法務、経営戦略ならびにオペレーションにおける20数年の経験を活用するため、経営に参画することを決めました。

    ブレイドテクノロジーズ創業以前は、ニューヨーク等5 か国において、Bain & Company等で経営コンサルタント、Davis Polk等のグローバル法律事務所でロイヤーとして勤務し、また経団連代表団に参画し国際通商交渉にも関与した経歴を持っています。Fortuneグローバル500企業からプライベートエクイティおよびベンチャーキャピタルにいたるまで、世界中の100社を超えるクライアントの代理人として500億ドル以上の案件に携わってきました。外国法事務弁護士(ニューヨーク州)。

社外取締役

  • ポール・マクナーニ

    1997 年に株式会社リクルートに入社し、デジタルビジネスの構築とコーポレートベンチャーキャピタルへの投資の取り組みを共同で主導しました。リクルート在籍中には、ゴルフオンライン予約サイト「メディオポート」(2002 年に楽天に売却)の創設メンバーも務めていました。

    2002年にマッキンゼー・アンド・カンパニー東京支社に入社し、2007年にパートナー、2014年にシニアパートナーに選出。2011年から2017年までマッキンゼー・アンド・カンパニーのアジア太平洋地域マーケティング&セールスプラクティスを率いた後、2018年から 2021年2月まで、マッキンゼー・アンド・カンパニーのコンシューマー&リテールプラクティスのリーダーおよびQuantumBlack Japan のマネージングパートナーを務めました。2021年 3月にジェネラルパートナーとしてインキュベイトファンドに参画しています。

    「ブレイドテクノロジーズは、多くの多岐にわたる分野におけるデザインの未来を根本的に変える可能性を秘めています。取締役会に参加することで、チームの道のりをサポートできることにワクワクしています。」

  • シモン・ルー

    金融市場で 24 年の経験を持ち、マッコーリー・キャピタルではマネジングディレクター等を務めた経歴を持ちます。以前はドイツ銀行に勤務し、アジア太平洋地域の投資銀行部門でマネジメント職を歴任し、日本におけるコーポレートファイナンス責任者、APACコーポレートファイナンス共同責任者として活躍しました。

    現在は、不動産関連の個人プロジェクトと、主にアジア、オーストラリア、英国の再生可能エネルギーと技術分野に焦点を当てたスタートアップへのエンジェル投資を行っています。

    「ブレイドテクノロジーズのビジョンの実現に初期段階から関わっていることは、私にとって非常にやりがいのあるプロセスです。私は、ブレイドテクノロジーズが100万社に一社の特別な企業になる可能性があると信じており、それを実現するお手伝いができれば、それはおそらく私のキャリアのハイライトになると思っています。」

アドバイザリーボード

  • 妹島和世

    世界で最も権威があるとされるプリツカー建築賞の受賞者である妹島和世は、建物とその周囲との間に流動性と連続性を生み出し、シームレスなランドスケープを実現することで、建築の概念を再定義しています。

    その機能的で審美性の高い建築デザインは、多くのデザインの可能性と視点の改良と探求という、根気強い追及の集大成です。デザインプロセス自体においても、最終的なデザインにおいても、機能性、人間工学、審美性を巧みに横断させる姿勢こそが、ブレイドテクノロジーズと共有する理想です。私たちは共に力を合わせ、より良いデザインを通じて持続可能な社会の実現に向けて取り組んでいます。

    「人と人工知能の相互作用は、新しいタイプのデザインプロセスを生み出し、空間、素材、環境に対する異なる理解を醸成するでしょう。」

  • ジャスティン・ウォルドロン

    ジャスティン・ウォルドロンは、19 歳のときに Zynga を共同設立し、オンラインソーシャルゲームの時代を開拓しました。その後、2011年の10億ドルのIPOなど、製品担当上級副社長として Zyngaの成長を主導しました。現在は、日本でユニコーン企業であるゲーム会社の社長/共同創設者として、同様の使命を負っています。

    ベテラン起業家であるとともに、熱心なエンジェル投資家であり、多くの成功したスタートアップのアドバイザーであるジャスティンは、イノベーションに焦点を当てたスタートアップの設立過程についても、直接の洞察を提供することができます。私たちは、彼の経験を活かして、ブレイドテクノロジーズ をグローバルな展開とスケーラビリティへと導きたいと考えています。

    「ブレイドテクノロジーズの人工知能は、より良い製品をデザインするだけでなく、より良い未来をデザインします。」

  • アンドレ・アンドニアン

    34年間にわたるキャリアにおいて、マッキンゼー・アンド・カンパニーの先端産業部門を創設し、同部門をグローバルレベルで主導したほか、マッキンゼー日本支社および韓国支社のマネージングパートナー、マッキンゼーのグローバル取締役会のメンバーを長年務めてきました。その中で、高度エレクトロニクス、自動車、航空宇宙、ハイテク、バイオテクノロジー業界のクライアントにアドバイスを提供してきました。現在は、半導体大手のアナログ・デバイセズやミュンヘン工科大学の健康・スポーツ科学部など、さまざまな委員会に所属しています。

    豊富な知識、ノウハウ、経験を持つアンドレは、ブレイドテクノロジーズが正しいタイミングで問題を適切に解決するサポートを行い、高度なエンジニアリング設計の未来におけるグローバルリーダーの立場を目指していく上で強力なパートナーとなります。

    「ブレイドテクノロジーズは、科学、工学、ヒューマン・ディメンションを最新のAI技術の応用に組み込むことで、将来の製品やサービスのデザインに革命をもたらす可能性を秘めています。」